ABC2014終了! 御礼

お疲れ様です。ABC2014Winter実行委員長 嶋です。
2014年12月21日(日曜日)に行いましたABC2014 Winterに、ご来場きました皆様ありがとうございます。本イベントは、みなさま参加と協力のおかげで、成功裏に終えることが出来ました。感謝しています。
前日の雨が祟ってか、午前中の出足は今ひとつでした。しかし午後になり来場者が増えまして、結果として事前登録ベースだと900名近いかたがが集まったイベントとなりました。誠にありがとうございます。
講演は40セッション、バザール展示は37ブース、企画展示4教室という規模で実施しました。若干セッション聴講者がばらけてしまったところもありましたが、基調講演会場でのGoogle様の講演や、コンテンツトラックのAndroid Stutioライブコーディングなど、人気が突発したセッションもありました。
基調講演会場の午前中のセッションは、講演数が多く、登壇者の発表のお時間を十分に準備できなく、結局10分オシの進行となってしまいました。しかし、短い時間の中で、エッセンスだけの非常に濃いお話しを拝聴することができ、貴重な時間を過ごすことが出来ました。多くの方がセッションに聞き入っていました。
バザール会場は、大学の食堂という場で実施した地の利を活かして、南島原市のにゅうめんの試食などの企画がとても評判となっておりました。展示についても活動報告から、新しいデバイスの発表まで多種多様でした。
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特にWear系のデバイスや、講演が多いこと! 多いこと! まさにAndroidが次世代のITツールに生まれ変わろうともがいている一瞬を、共有することが出来ました!
企画展示室では、VRをテーマとした部屋が最も盛り上がっており、数々の3DのVRメガネを体感されている方がいました。またドローン部屋では、実際に器用に飛行する様子を見るだけでなく、操作してその面白さを体感頂きました。その他、アプリ開発のハンズオンや、TechInstituteの参加者が多数集まりました。
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また懇親会では、Android 5.0とクリスマスをあしらったケーキも登場し、企業様からのノベルティーじゃんけん大会とともに、大きく盛り上がりました。
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今回のABCで感じたこととは、アプリの開発に取り組む方が増えているという事です。そして若者、つまり次世代を担う人材が活躍する場を求めているという事です。確実に、Androidは次の世代へのバトンタッチが順次起こっていると感じました。
今後日本Androidの会としても、ABCについても、このあたりのニーズに答えるよう取り組んでいきたいと思います。
最後に、今回自発的に運営に参加頂きました、ABC実行委員、および当日スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。日本の、いえ、世界のAndroidの歴史に足跡を残せたような活動が出来たのは、皆様の活躍のおかげです。
本当にありがとうございます。
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2014年12月吉日 ABC2014Winter実行委員長 嶋 是一