Androidの開発者向けのセッション「Kotlin」と「Flutter」の紹介します。奮ってご参加ください。
やはり注目されるのが、いまやAndroidの標準開発言語となった「Kotlin」です。Google I/O2018では既に20%の商用アプリがKotlinに移行し、その開発者の95%が「好き」と言っている事が報告されました。なにより、Googleから出されるサンプルコードがkotlinで書かれるようになっており、先端技術を扱ったアプリ開発社からすると「まったなし」の状況です。これを機会にKotlinの最新状況を追ってみませんか?
そして、もう一つの開発で気になるのが「Flutter」です。Googleが発表したクロスプラットフォームアプリケーション開発フレームワークです。DART言語で記述することでも話題となったこの技術、基本から紹介させて頂きます。
■タイトル「KotlinConf2018最速レポート&Kotlin最新情報」
【16:00~16:45 1階ホール】
2018年10月3日にオランダのアムステルダムで第二回目のKotlinに関するカンファレンス「KotlinConf2018」が開催されます。本セッションではそのレポートとそのセッションから得られたKotlinについての最新情報をお届けする予定です。
登壇者: 藤原聖 LINE株式会社 Developer Relations
LINE株式会社において、Developer Relationsとしてエンジニアの組織づくりをメインに担当。2015年よりKotlinを用いてAndroid開発をしており、「Kotlin In Action」の翻訳にも参加。また、Android開発者コミュニティである「Shibuya.apk」と「日本Kotlinユーザグループ」のオーガナイザーです。
■タイトル「Flutterアプリ開発 実践編」
【16:00~16:45 9階第3研修室】
Flutterを活用することでAndroid/iOSのアプリを同時開発できます。Flutterの基本をおさらいするとともに、実際にFlutterでプロダクトを開発する際におさえておきたいTips(画面/レイアウト/プラグイン/国際化/リリースほか)や最新情報などを中心にお伝えできればと考えています。
登壇者: 神原 健一 NTTテクノクロス株式会社 主幹エンジニア/テクニカルプロフェッショナル(Android)
iplatform.orgにて情報発信する傍ら、「セカイフォン」などを開発。Droidcon(London/Paris/Amsterdam/Madrid/Stockholm)、Developers Summit、Cloud Days等での講演、モバイル関連の執筆等の対外活動を実施中。