ABC2016S速報 – 第7弾 : AWSでIoTのお話

【ABC2016Spring速報 3月12日(土)@青学】
皆さん,こんにちわ

ABC2016Spring実行委員長の石塚です.
さて,ABC2016Spring速報第7弾は,Amazonの西谷さんによる講演のご紹介です.

https://www.android-group.jp/event/event44.html

Androidとクラウドの連携って既にみなさん普通に開発されていると思いますが,そこにIoTシステムを組み込むとなるとまだそんなに普及していないかと思います.
今回は,AWSにおけるIoTシステム支援とモバイルデバイスとの組み合わせについて語っていただきます.

きっとこれからの新しいクラウドプラットフォームの使い方を学べる場になると信じています.

一言でIoTといっても様々な利用形態、目的や処理方法があります。本セッションではAmazonのIoTへの取り組みのご紹介、ならびにお客様のIoTシステムを支援するAmazon Web Services(AWS)のサービス紹介とAndroidに代表されるモバイルデバイスとの組み合わせ、アーキテクチャパターンについて説明しつつ、モバイルとIoTの組み合わせの重要性についてお話します。

3月12日(土) 13時〜14時 青山学院大学 17号館 4階 17410 ネットワークトラック

<講演題目>
Androidを中心に紐解くIoT

<講師>
西谷圭介氏
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 ソリューションアーキテクト

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<講演概要>
一言でIoTといっても様々な利用形態、目的や処理方法があります。本セッションではAmazonのIoTへの取り組みのご紹介、ならびにお客様のIoTシステムを支援するAmazon Web Services(AWS)のサービス紹介とAndroidに代表されるモバイルデバイスとの組み合わせ、アーキテクチャパターンについて説明しつつ、モバイルとIoTの組み合わせの重要性についてお話します。

関係ないけど西谷さんってイケメンですよね
あ… いえ はい そういう訳じゃないけどね
とにかく,注目のセッションです!

https://www.android-group.jp/event/event44.html

 

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事前会場視察会

会場となる青山学院大学・青山キャンパスの17号館の現地視察を、2016年3月1日に行いました。

基調講演・特別講演会場となる本田記念国際会議場、バザール会場となる17411教室を中心に見学を行い、照明機器や音響機器、プレゼンテーション用の映像入力装置、映像収録カメラの位置、電源の位置、会場の広さや配置、参加者誘導の導線など、想定される様々な事柄のチェックや確認を、青山学院大学のスタッフの方とともに意見を交えながら行いました。

机上では確認できなかったことを、現地を実際に見ることによって確認できたことが多くありました。

ご来場・ご参加されるみなさまが不快な思いをされることのないよう、開催直前まで万全の態勢を整え、準備してまいりますので、よろしくお願いします。

本田記念国際会議場ホワイエスペース

本田記念国際会議場ホワイエスペース

本田記念国際会議場座席

本田記念国際会議場座席
一部座席に設備設置寄付協力者のネームプレートが付いていますので、着席に勇気がいるかもしれません(賛助会員席など指定席を除き、全席自由ですのでお気兼ねなくお気軽にご着席を)

ステージ演壇から観客席

ステージ演壇から観客席

17411教室

17411教室
想像以上に広い大教室で、テーブルと椅子はバザールブースに変わります

青山学院大学・青山キャンパス17号館

青山学院大学・青山キャンパス17号館
視察終了後の撮影のため夜になってしまいました…



ABC2016S速報 – 第6弾 : ニューラル・ネットと技術革新の展望 +PROJECT ARA

皆さん,こんばんわ

ABC2016Spring実行委員長の石塚です.

さて,ABC2016Spring速報第6弾は,丸山先生による講演のご紹介です.
本セッションは,マルレク2015-2016第六回との連動セッションとなっております.

https://www.android-group.jp/event/event44.html

最近のマルレクからのわかるように丸山先生の興味は機械学習とその応用にあるのだと
思います.今回のABCのスコープにもぴったりであり,深い考察による現在の
機械学習における潮流を伺えると思います.
また,ProjectARAについての動向についてもお伺います!

3月12日(土) 16時〜17時 青山学院大学 本多記念国際会議場
<講演題目>
『 ニューラル・ネットと技術革新の展望 +PROJECT ARA 』
<講師>
丸山不二夫氏

丸山

<講演概要>
まず、学ぶことから始めよう

モバイルとクラウドの時代が始まって10年が経ちました。次の10年を展望した時、AI技術が、その新しい技術的中核として登場しようとしています。

ただ、モバイルが携帯電話の、クラウドがデータセンターの、ある意味では連続的な発展だったのに対して、ニューラル・ネットワークは、ほとんどの技術者にとって全く新しい技術です。そこには、技術的な「断絶」があります。

問題は明確です。我々は、来たるべきAI新時代に向けて、学ぶことから始めなければなりません。同時に、重要なことは、今後の10年を展望すれば、それはすべての技術者にとって必要な課題になるだろうだということです。

何を学ぶべきか? 新年度のマルレクの概要を紹介します

では、ニューラル・ネットワークについて、何を学ぶことから始めるべきなのでしょう? 講演では、前回のマルレクの「ニューラル・ネットワーク入門」に続く、新年度からの次のようなマルレクの予定とその概要を示したいと思います。

「Deep Learningとそのフレームワーク」(4/4 at Google)
「Convolutional Neural Network入門」(次回マルレク)
「Recurrent Neural Network / LSTM入門」(次次回マルレク)
「CNNとRNNの応用」(それ以降)

参考資料

「ニューラル・ネットワーク+TensorFlow入門講座」
https://drive.google.com/file/d/0B04ol8GVySUubjVsUDdXc0hla00/view
「人間の思考、機械の思考 — IT技術者のための機械による知能研究入門」
https://drive.google.com/file/d/0B04ol8GVySUudFhoS3FwNkx5eUk/view

PROJECT ARAへの期待

今回の講演には、もう一つのトピックがあります。それがProject Araです。

Project Araのコンセプトが発表されてから3年近くになりますが、いろいろな紆余曲折があって、まだ製品化のめどはたっていません。 ただ、今年のGoogle IOでは、新しい発表があると言われています。Project Araの製品化は、モバイルの新しい進化の道を示すものになると、僕は考えています。

今回の講演では、「ものづくり」の変化という観点から、あらためてProject Araを取り上げてみたいと思います。かつてProject Araの中心にいた、Paul Eremenkoのものづくりのビジョンを、彼のDARPA時代の仕事にさかのぼって紹介しようと思います。



ABC2016S速報 – 第5弾 : 5Gモバイルネットワーク

皆さん,こんにちわ

ABC2016Spring実行委員長の石塚です.
さて,ABC2016Spring速報第5弾は,株式会社インフォシティの岩浪剛太社長による講演のご紹介です.
https://www.android-group.jp/event/event44.html

今回のABCでは,Androidを取り巻くIoTの世界でのネットワークの役割についても触れています.将来のモバイルインフラとして世界中で議論が白熱している5Gネットワークについても,キャッチアップしたいところですが,普段なかなかエンジニアの前で議論されるものではありません.そこで今回は,第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)の岩浪様にご来場いただき,5Gネットワークの概要を教えていただきつつ,5G時代のアプリ開発についても語っていただきます.

3月12日(土) 15時〜16時 青山学院大学 本多記念国際会議場
<講演題目>
5Gモバイルネットワーク時代のアプリケーションについて
<講師>
岩浪 剛太 氏(株式会社インフォシティ 代表取締役/第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)アプリケーション委員会委員長)

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現在、5Gモバイルネットワークの研究開発は世界各国で既に始まっており、日本においても2014年9月末に第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)が結成され、研究開発及び標準化に向けた議論が始まっています。無線通信の広帯域化はもちろん、超低遅延、超多数の端末収容の実現などに向けた対応が想定され、また、コアネットワークには無線アクセスの進化に対応し、大容量なトラフィックを柔軟に効率よく転送し、アプリケーションの動作を支援するためにネットワーク内での情報処理が想定されるなど新しい機能が検討されているところです。一方、アプリケーション側にもこれまでにない進化が期待されています。実装対象端末の拡大、アプリケーションの目的の拡大、アプリケーションの対象の拡大等、進化した5Gモバイルアプリケーションの普及は実社会や人々の生活に大きな変革をもたらすでしょう。今回は5Gモバイルネットワークの概要及び、5G時代のアプリケーション開発について説明します。

将来のモバイルネットワークについて想像を巡らせることも大事だと思っています!
是非,ABCで最新の5Gネットワーク事情をチェックしてください!!

是非,ABC2016Springに参加登録の上,ご来場ください.
https://www.android-group.jp/event/event44.html

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ABC2016S速報 – 第4弾 : 農業系IoTパネルセッション-

皆さん,こんにちは
実行委員長の石塚です.

 

ABC2016Spring速報第4弾は,IoTの現場をみんなで共有しようということで農業系IoTを推進する企業の皆さんに集まっていただきパネルセッションを行ないます.

 

ビジネスとしてIoTを回している現場の声を聞きながらそこで生まれるメリットや課題などをエンジニア視点も踏まえて議論できればと思っています.

https://www.android-group.jp/event/event44.html

3月12日(土) 14時〜15時 青山学院大学 本多記念国際会議場

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■講演題目
農業分野におけるIoTの取り組みとその課題
■講師
コーディネータ:
 岡安 崇史/国立大学法人九州大学 准教授
パネリスト:
 小林 晋也/株式会社ファームノート 代表取締役


 下村 豪徳/株式会社笑農和 代表取締役


 中川 幸哉(@Nkzn)/ウォーターセル株式会社


 持田 宏平/株式会社セラク スマートソリューション事業部 事業部長

農業が抱える様々な課題を、IoTを活用することで解決を図る取り組みが全国で行われてきています.

 

講演では,農業におけるIT活用を研究されている九州大学 岡安准教授をコーディネーターとしてお迎えし、全国の農業生産分野におけるIoT製品・サービスを提供されている4社のパネリストと製品の概要、利用している技術、および、IoT製品・サービスを提供していく中での現場における課題をあぶり出していきます.

 

 

本講演を通して,身近な現場で利用されているIoTを感じていただきながら,本気で取り組んでいる熱いエンジニアの皆さんの声を感じていただければと思います.

 

是非,ABC2016Springに参加登録の上,ご来場ください.
https://www.android-group.jp/event/event44.html



ABC2016S速報 – 第3弾 : さくらインターネット様 –

皆さん こんばんわ~

立て続けにすみません

ABC2016Spring実行委員長の石塚です.

 

さて,ABC2016Spring速報第3弾は,さくらインターネットの田中社長による講演のご紹介です.

https://www.android-group.jp/event/event44.html

今回のABCでは,Androidを始めとする組み込み系ハードとセンサがIoTの世界でどのようにネットワークやその先のクラウドのリソースを使って開発やビジネスをしていくのかについても注目しています.そんな中,田中社長自らにご登壇いただきさくらが提供する「さくらのIoTプラットフォーム」についてご紹介いただきます!

 

3月12日(土) 13時〜14時 青山学院大学 本多記念国際会議場
■講演題目
さくらのIoT Platformについて
■講師
田中 邦裕氏(さくらインターネット株式会社 代表取締役社長)

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講演では,2月初旬に発表された新サービスとして「さくらのIoT Platform」について4月から提供が始まる予定の「さくらのIoT Platform α」についても触れてくれると思います.「さくらのIoT Platform」は、通信環境とデータの保存や処理システムを一体型で提供するプラットフォームであり,通信環境だけでなくセットでクラウド側のサービスも利用できる画期的なサービスです.これからのIoTプラットフォームとして注目されています.

感度高めのJAG界隈の皆さんでも,サービスの発表会に行けなかった方もいらっしゃると思います.直接,田中社長が語るビジョンを是非会場でお楽しみ下さい.

 

2016年のIoT界隈で欠かせないプレイヤーであるさくらインターネットさんの講演はABCイチオシです!

是非,ABC2016Springに参加登録の上,ご来場ください.
https://www.android-group.jp/event/event44.html

 

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ABC2016S速報 – 第2弾 : 特別講演 –

皆さん,

 

こんばんわ
実行委員長の石塚です.

 

さて,ABC2016Spring速報第2弾は,マイクロソフトさんによる特別講演のご紹介です.

https://www.android-group.jp/event/event44.html

 

今回のABCは,Androidがどのように機械学習と関わっていくのかということを1つの問いにしています.もちろん他にもIoT系のさまざまな関わりも紹介します.
マイクロソフトのAzure上での多くの企業が日々機械学習エンジンを利用したサービス開発を行っています.
でも,実際,まだ我々は,機械学習の基盤をどうやって活かすのか具体的なイメージを描けていません…
その疑問にきっと答えてくれる講演になると思います.

 

3月12日(土) 11時〜12時 青山学院大学 本多記念国際会議場
<講演題目>
ビッグデータと機械学習が変えるソフトウェア開発
<講師>
田丸健三郎氏(日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 ナショナル テクノロジー オフィサー)

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Cloud-Azure

 

講演では,実際に,多くのビックデータ解析事例・IoT事例を扱う中で,ビッグデータやIoTが持つ意味やこれからのソフトウェア・サービス開発へのインパクトについて教えていただき,
我々エンジニアの世界に今,何が起ころうとしているのか?何が変わろうとしているのかについて語って頂きます.

また,田丸さんは,機械学習の研究動向にも非常に詳しいので,ご講演でも最新の動向についてご紹介いただけると思います.

 

IoTやビックデータ解析が絵空事ではなく実際に,ビジネスとしてそして,サービスとして開発している現場があり,
その経験や実例を見えていただけると我々も目が覚めるかもしれません.

 

機械学習に興味はあるけどなんだかなぁ〜という方,今,勉強を始めたから,これを機に興味を持っていただける方,皆さんに聞いていただきたいご講演で私もとても楽しみです.

是非,ABC2016Springに参加登録の上,ご来場ください.

https://www.android-group.jp/event/event44.html

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ABC2016S速報 – 第1弾 : 基調講演 –

皆さん!!

どうも ABC2016Spring実行委員長の石塚です.
開催日が迫ってきましたので,これから徐々にABC2016Springの講演について皆さんに紹介していきたいと思います!

https://www.android-group.jp/event/event44.html

今回のABCは,Androidに関わるエンジニアを中心とした皆さんが,Androidを中心として次のビジョンを描くためのイベントにしたいと思っており,Androidを取り巻くハードウェアからクラウドまで一片に触れることができるイベントです.最高の講師陣をお迎えしておりますので是非ご参加ください.
さて,まずは基調講演についてのご紹介です.

3月12日(土) 10時〜11時 青山学院大学 本多記念国際会議場
■講演題目
Google TensorFlowとAndroidが繋がる未来
■講師
佐藤一憲さん (Google Cloud Platform Developer Advocate)
有山圭二さん (有限会社シーリス 代表)

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講演では,有山さんからTensorFlowによって生成されたモデルをAndroidに組み込んで動作させたアプリ実装事例やハマりやすいポイントについて解説いただき、その後、佐藤さんからGoogleが持っているTensorFlowを始めとする機械学習技術やGCPのAPIについて詳しく紹介してもらいたいと思っています.

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機械学習のコモディティ化によって,これからモバイルアプリの在り方も大きく変わってくると思います.1つの端末内では処理しきれない高度なAPIがクラウド側に準備され,それらを使わないと時代遅れになる可能性すらあると思われます.
いろいろな勉強会がありますが,今回は,Androidとの連携も含めて語っていただく良い機会です.私も大注目の講演となっております.是非ABC2016Springに登録の上,ご来場下さい!!

https://www.android-group.jp/event/event44.html

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