基調・特別招待講演トラック
10:00 基調・特別招待講演トラック(ルーム5 + ルーム6 T0 + T1) |
開会宣言 嶋 是一 ABC 2016 Autumn 実行委員長 講演資料を読む |
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10:15 基調・特別招待講演トラック(ルーム5 + ルーム6 T0 + T1) |
モバイルとクラウドが向かう未来 丸山不二夫 マルレク+MaruLabo 代表 特定非営利活動法人 日本Androidの会 名誉会長 1987年から稚内に移住。稚内北星学園短期大学学長。 2000年の同短大の四年制大学移行に伴い、稚内北星学園大学学長を二期務める。 その後、早稲田大学情報生産システム研究科客員教授、 公立はこだて未来大学情報科学部特任教授。 日本Javaユーザ会会長、日本Androidの会会長、クラウド研究会代表等を歴任。 【 講演内容 】 現在のIT技術の共通のプラットフォームは、モバイルとクラウドです。講演では、まず、モバイルとクラウドの世界のこの間の変化を、ネットワーク技術とハードウェア技術の両面で概観します。ついで、新しい動きとして、AI、特にディープラーニング技術が、モバイルとクラウドの双方に与える影響を考察します。同時に、そこで要求されるGPU等のハードウェア技術が、基本的には、3DのVR技術に必要とされるものと、共通であることを述べたいと思います。 講演資料を読む |
11:00 基調・特別招待講演トラック(ルーム5 + ルーム6 T0 + T1) |
データ主導社会の実現に向けて 谷脇康彦 総務省情報通信国際戦略局長 1984年郵政省(現総務省)入省。総務省大臣官房審議官、内閣官房サイバーセキュリティセンター(NISC)副センター長などを経て、2016年6月より現職。総務省の情報通信政策全体を総括している。主な著書に「ミッシングリンク~デジタル大国ニッポン再生」(東洋経済新報社刊)。 慶応大学大学院メディアデザイン学科特別招聘教授(非常勤)。 【 講演内容 】 データを活用した社会課題の解決が重要課題となってきている。 ビッグデータを活用するためのIoTやAIに活用、ベンチャー支援の 取り組みを含め、データ主導社会の実現に向けた様々な動向について紹介する。 講演資料を読む |
開発トラック
13:00 開発トラック(ルーム5 T0) |
サポート ライブラリを支える技術 荒木佑一 Google で Android のサポート ライブラリを開発しています。 主にマテリアル デザイン サポート ライブラリとトランジション サポート ライブラリを担当しています。 【 講演内容 】 サポート ライブラリを開発してきた経験の中で得られた知見のうち、Android アプリを開発する場合でも役立つことをお伝えします。 講演資料を読む |
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14:00 開発トラック(ルーム5 T0) |
マテリアルデザインから学ぶモバイルデザインの最前線 佐藤 伸哉 株式会社シークレットラボ/代表取締役 エクスペリエンスデザイナー。海外のデザインエージェンシーの日本での活動支援やUXコンサルティング、デザインスプリント実施やプロダクト開発のデザイン支援などを行ってます。HCD-Net認定 人間中心設計専門家、Google UX/UI Expert および Google認定デザインスプリントマスター。 【 講演内容 】 マテリアルデザインが発表されてから2年、先日ようやくガイドラインが日本語化されました。そのガイドラインまわりの最新情報も踏まつつ、どういったシーンでどういうデザインをすべきか、例えばDrawer NavigationとBottom Navigation Barってどっちがいいの?など、主要なアプリから学べる部分も紹介しながら、よりよいモバイル体験のデザイン方法を一緒に考えたいと思います。 |
15:00 開発トラック(ルーム5 T0) |
TensorFlowをAndroidで実行しよう! 古川 新 2016年に東海大学理学部へ入学。MaruLabo管理者。日本Androidの会コミュニティ運営委員。 C++の規格書を読むのが好き。Androidなどのフロントエンドアプリ開発から、サーバ管理、Webデザイン、Webアプリ開発、Deep Learningの研究など幅広く活動しています。 【 講演内容 】 TensorFlowをAndroidで実行するためのノウハウをご紹介いたします。 モバイルと Deep Learning による新たなアプリ開発が持つ可能性をぜひ知っていただきたいと思います。 講演資料を読む |
16:00 LT(ルーム5 T0) |
恒例★秋のLT大会 【司会】兼久 信次郎 【TK※ 】下農 淳司 @himorin (高阪剛じゃないよ) カブリ数物連携宇宙研究機構 特任研究員 【 講演内容 】
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新技術トラック
13:00 新技術トラック(ルーム6 T1) |
未来はもうそこまでやってきている! 『夢の次世代技術とその応用展開』 入鹿山 剛堂 株式会社 入鹿山未来創造研究所 代表取締役 所長 MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)M2M/IoT委員会顧問 兼 技術委員会顧問/一般社団法人 IoT リサーチ&デザイン アドバイザ/特定非営利法人 日本メタデータ協議会 理事/慶應義塾大学SFC研究所 上席所員 1974年よりシンセサイザー等電子楽器の開発に取り組む 1976年 自動音楽演奏システムを開発 1982年 自動舞台照明制御システム開発 1983年 化学会社の研究所で人工臓器の開発に従事 1984年 3Dプリンターシステムと感光性樹脂の開発に従事 1988年 日本初の本格的グループウェア「LANWORLD」を独自に開発。 1991年 日本初のモバイル・グループウェアシステムを構築 1999年 NTT移動通信網(株)(現 NTTドコモ)入社 2001年 初のスマートフォン(SH2101V)やPDA(Sigmarion等)、数々のモバイル機器やモバイルサービスを企画・開発 2003年 世界初のスマートウォッチ「WRISTOMO」を企画・開発 2014年 株式会社 入鹿山未来創造研究所 設立 主に新製品/新事業開発支援やIT、モバイル、IoT導入支援を行う他、シニア向け見守りサービス、農業向けIoTシステム、HEMS、HomeNetworkシステム等を開発 【 講演内容 】 インターネットの普及が世界を大きく変えたように、今、IoT、ビッグデータ、AIなどの新たな技術により、世の中の仕組みが大きく変わろうとしています。 また、ドローンやAR&VR、それにロボットなどの技術も、エンタメから業務用まで広範囲にわたって応用展開がなされてきています。そこで、今後、どのような新技術が生まれ、それが私達の生活をどう変えていくのかをわかりやすく紹介します。 |
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14:00 新技術トラック(ルーム6 T1) |
TensorFlowで趣味の画像収集サーバーを作る11月号 有山 圭二 有限会社シーリス代表。Androidアプリケーションの受託開発や、Androidに関するコンサルティング業務の傍ら、技術系月刊誌へ寄稿している。 代表的な著書は『Android Studioではじめる 簡単Androidアプリ開発(技術評論社刊)』、「TensorFlowはじめました(インプレスR&D Next Publishing刊) 【 講演内容 】 Googleの技術を支える「TensorFlow」を使って、趣味の画像収集サーバーを構築しています。 取り組む上でのつまづきや発見など、進捗を報告します。 現在、顔画像データセット(正例・負例)は4万枚に達しようとしています。今回は、大量の画像からデータセットを作成するために構築したワークフローについて解説します。 また、TensorFlowの訓練済みモデルを用いてWeb API化する取り組みについて紹介する予定です。 講演資料を読む |
15:00 新技術トラック(ルーム6 T1) |
農業にIoTを!圃場遠隔モニタリングサービス「みどりクラウド」 持田 宏平 株式会社セラク みどりクラウド事業部 事業部長 【 講演内容 】 「みどりクラウド」は農業用ハウスにセンサーを取り付け、スマホやPC、ガラケーなどで離れたところから環境を確認するサービスです。スマートフォンの新しい一つの使い方としてそのサービス概要やこれまでの実績などをご紹介いたします。 講演資料を読む |
15:30 新技術トラック(ルーム6 T1) |
Android と Microsoft AzureでIoTを構成する 太田 寛 某OA機器の組込み技術者として、開発方法論を極めた後、2006年にマイクロソフトに入社。以後、組込みプラットフォームだけでなく、Kinect、Windows 10 のアプリ開発等も取り込み、現在はIoTをフォーカスし、エバンジェリストとしてマイクロソフトの技術普及啓発活動を継続中 【 講演内容 】 Android端末は、見方を変えればセンサーの塊です。BLEで周辺機器の情報も収集可能です。また、IoTシステムと人間をつなぐUIの窓口にもなります。一方でMicrosoftが提供するクラウドは、IoT端末としても、モバイル端末としてもAndroidをつなぐ様々な仕組みを持っています。本セッションでは、Microsoft Azureが提供するIoTとMobileに関する各種サービスの紹介と、Android端末をつなぐ方法を解説します。 |
16:00 新技術トラック(ルーム6 T1) |
ワンソースでマテリアルデザイン/フラットデザイン両対応!生まれ変わったOnsen UI 2.0の実力 生形可奈子 アシアル株式会社 Monacaエバンジェリスト HTML5モバイルアプリ開発環境「Monaca」のエバンジェリストとして、モバイルアプリ開発技術の普及・促進活動につとめる。 Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。 代表的な著書に『スラスラわかるJavaScript』(翔泳社)などがある。 【 講演内容 】 HTML5モバイルアプリやWebアプリのための、国産OSSのUIフレームワーク「Onsen UI」の新バージョンがリリースされました。本講演ではOnsen UIの概要に加えて、新たに追加されたAutomatic Styling機能、また将来予定している新機能など、最新鋭のUIフレームワークの全貌をお伝えします。 講演資料を読む |
コミュニティトラック
13:00 コミュニティトラック(ルーム4 T2) |
汎用SoCボードで起動するAndroidのソースコードをGit管理し公開しながら日本人の手で育てる取り組みOSWAGのこれまでの取り組みと今後の展望 鈴木 直康 芳和システムデザイン・エンべデッドシステム部 部長 日本Androidの会 運営委員 ・Android端末開発経験は2010年~2014年 ・東京大学Tea TimeHackathonにて、AndroidStudioでの開発について登壇 ・日本Androidの会 10月定例会にて Android-Mの新機能について登壇 ・日本Androidの会OBFT主催 Eddystoneハンズオンセミナー登壇 2015/8/28 ・リックテレコム主催 第45回ワイヤレス技術セミナー(2015/5/12および7/3) 『IoTで飛躍するスマフォ+BLEの応用最前線」について登壇 ・電子通信情報学会 (2014/9/23)iBeaconにつて登壇 ・Apple Japan主催 ACN iBeaconセミナー(2014/6/3)登壇 ・日本Androidの会 運営委員 ・技術スキル LSI設計、電気設計(回路・パターン設計)、成型機械設計、組込みファームウェア開発、デバイスドライバ開発 ・技術領域 無線技術(2009年LTE試験機プロジェクト)、AVCHD規格策定、光学(AE・AF・AWB)、Unix系システム全般、通信全般 【 講演内容 】 OSAWG(おさわーきんぐぐるーぷ)のこれまでの取り組みと今後の取り組み、Gitでのコード公開及びロボット部について汎用自律制御ライブラリの構築と、制御モジュールの方向性 講演資料を読む |
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14:00 コミュニティトラック(ルーム4 T2) |
Tangoが切り開くMRの世界と日本における最新開発事例 eegozilla html5jロボット部 部長/html5j 運営スタッフ/日本アンドロイドの会 運営委員 某Web制作会社にプロデューサー兼ディレクターとして勤務。 一方でhtml5jロボット部の部長としてコミュニティを運営。 最近はROSやRobotics向けJavaScriptを使ってのロボットのソフトウェア開発、Tangoに関する開発、LeapMotionのソフトの開発に関する研究・調査を行っている。OSAWGにも参加している。 園田 一磨 株式会社リビングスタイル 取締役 CTO 【 講演内容 】 最初にeegozillaにてGoogleのTango技術に関する概要や開発についてのオーバービュー、Tango技術から期待される展望についてお話します。 株式会社リビングスタイル様によるLenovoよりリリースされるPhub2 Pro向けのTangoアプリ開発の事例を交えて開発のTIP的な話をしていただきます。 講演資料を読む 講演資料を読む |
15:00 コミュニティトラック(ルーム4 T2) |
いまさら聞けないActivityやFragmentのおはなし 深見浩和 モケラボ株式会社 代表取締役 Androidアプリをメインに、iOSアプリやWebアプリなど、フロント側のエンジニアと代表取締役をやっています。 【 講演内容 】 ActivityやFragmentはAndroidアプリ開発で必ず見かけるものです。 しかし、その全体を理解せずともアプリは開発できてしまうため、「今となっては他人に聞きづらい」ものもあるでしょう。 本講演で、アプリ開発で重要となるActivityやFragmentのただしい知識を身につけ、より高品質なアプリを開発できるようになりましょう。 講演資料を読む |
16:00 コミュニティトラック(ルーム4 T2) |
Google オフィシャル AOSP コミュニティー開発ボードである 96Boards HiKey での最新 AOSP のビルド方法 塚本 明 5年ほどLinaro で ARM 製品の普及促進のための開発とコンサルティング。 Linaro の前はソニーコンピュータエンタテインメントで Cell Linux プロジェクトに従事。 【 講演内容 】 96Boards プロジェクトは ARM の標準開発ボードとしてソフトウェアの充実による ARM の普及向上を目的として始まりコミュニティーでの開発や企業でのラピッド試作として活用を想定しております。 いくつか発売されている 96Boards ボードの中で Hikey はGoogle オフィシャルの AOSP コミュニティー開発ボードであることから、最新の AOSP を追うのに適しております。 HiKey での最新 AOSP のビルド方法を紹介したいと思います。 講演資料を読む |
ハンズオン企画1
13:00 ハンズオン企画1(KOIL Studio P1) |
ABC 2016 autumn VRハンズオン 【講師】高橋 憲一 【 講演内容 】 【要・事前登録】 https://japan-android-group.connpass.com/event/45126/ 書籍「UnityによるVRアプリケーション開発」の内容を元にAndroid用VRアプリを開発するハンズオンを行います。講師は同書籍の翻訳に関わった高橋憲一が担当します。 Unityは初めてという方でも、Unityは触ったことがあるけどVRは初めてという方もぜひお越しください。ハンズオン自体は書籍は無くても大丈夫な内容です。書籍の中ではUnityに標準で含まれるモデルをゾンビ化したものをサンプルとして用いていますが、このハンズオンではユニティちゃんのデータを使ったものにします。 基本的にはCardboard向けの内容で、最後に少しだけDaydreamのコントローラーを扱う方法についても触れたいと思います。 事前に準備をお願いしたいこと ・PCをご持参ください。(WindowsでもMacでもUnityを動かせるものならどちらでも問題ありません) *PCの電源ケーブルもお忘れなく(Unityを使っている際のバッテリー消費は早めです) ・当日の進行をスムーズにするためにPCには下記の準備をお願いします。 1)Unityのダウンロードとインストール ⅰ) インストールするUnityのバージョンは5.4.2を推奨します https://store.unity.com/ja/download?ref=personal ⅱ)(最低でもGoogle VR SDK for Unityが対応している5.2.1以降のUnityが必要です) ⅲ) Unityをインストールする際、Android Build Support(Android用にビルドするための追加コンポーネント)も同時にインストールしておいてください。 2)Google VR SDK for Unityのダウンロード * ダウンロードURLはhttps://github.com/googlevr/gvr-unity-sdk/raw/master/GoogleVRForUnity.unitypackage 3)ユニティちゃんのデータのダウンロード - ダウンロードURLはhttp://unity-chan.com/download/releaseNote.php?id=UnityChan 4) Android開発環境のインストール * JavaとAndroid Studioをダウンロードしてインストールしておいてください。(Android用アプリとしてビルドするために必要です) * https://keiji.github.io/the-androidstudio-bookを参考にしてください。 ・可能であればVRアプリ実行用としてAndroid端末をご持参ください。(その場合、PCとの接続ケーブルもお忘れなく) * もし端末がなくてもUnityのプレビュー画面で確認することはできます。 ・Cardboardをお持ちの方はご持参ください。(会場でも幾つか貸し出すことは可能です) |
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ハンズオン企画2
13:00 ハンズオン企画2(KOIL Salon P2) |
Xamarinハンズオン 〜C#によるAndroidアプリ開発を体験しよう!〜 【講師】平野 翼 【 講演内容 】 【紹介Web】 http://jxug.connpass.com/event/45241/ Japan Xamarin User Group(JXUG)が主催するハンズオンです。すでに開発環境を整えたパソコンを用意してありますので、お気軽にお立ち寄りください。30分くらいで完了する内容のテキストとなっています。お越しいただければすぐに始められますので、時間を気にせずお越しください。不明なことがあればコミュニティメンバーがサポートいたします。 もちろん、Xamarinの環境を整えたご自身のパソコンを持ち込んでいただいてもかまいません。 環境設定を行う方は、以下の手順書をご参照ください。 https://github.com/ytabuchi/XamarinHOL/blob/master/XamarinHandsOn_Prepare_JXUG.pdf またご興味があれば、ぜひJXUGにご参加ください!お待ちしています! JXUG サイト:http://jxug.org/ |
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