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開幕直前情報

いよいよ、本日開催です。直前情報をお知らせします。

まず、基調特別招待講演トラックでは、UStream中継を行いますよ!
わけあって来場できない、という方は、こちらでストリーミング中継をご覧ください!!
http://www.ustream.tv/channel/android-seminar

ご来場の皆様、会場内でぜひつぶやいてください!!
Twitterのハッシュタグ #abc2014w をつけてお願いします。
(スミマセン、今回は会場ごとにハッシュタグは設定しておりません)

また、日本Androidの会の公式Twitter Japan Android Group ‏@androidgroup_jp でアナウンスが流れるかもしれませんので、こちらも、フォローをお忘れなく!

録画不可の条件があるものを除き、ほとんどの講演は、YouTubeの日本Androidの会の公式チャンネルにて、後日公開しますよ!
お見逃しなく!!
https://www.youtube.com/channel/UCAc3Lgm7nKetCvMgghnX91A

以上、直前の直前情報でした。

(これ書いている中の人、朝の集合時刻に間に合うか?!)

メーカー/サービストラック紹介

メーカー/サービストラックでは、企業から出ている製品の紹介になります。

使っているソフトやスマートフォン端末・デバイスがどのように作られたのか話があると思います。
普段はなかなか話を聞くことができない、メーカーさんの話を一度聞いてみてはどうでしょうか?
質問も待ってます!

見どころ目白押し! 開発トラック!!

みなさんこんにちは! ABC実行委員会 開発トラックリーダー 鈴木聖裕です!
ABCで実行委員は3回目になります。私は学生で実行委員をやっているのですが、毎回会を追うごとに学生が増えていって嬉しい限りです!
学生のみなさん、ご来場待っています!!

さて、今回は開発トラックの見どころについてお話します。
トラック詳細については→ https://abc.android-group.jp/2014w/conference/dev/ を見て下さいませ。

本トラックでは、IoTPhysical WebVRなど最近話題のキーワードが並ぶトラックです。
聞くだけでワクワクするようなトラックです(笑)

講演者の方々も著名な方ばかりで、中には実演もしてくれる方も!?!?
もうこれは来るしかないです。
ぜひ12/21は品川にある東海大学でみなさんにお会いできることをお待ちしております(^^)

実行委員長のカンファレンストピック「企画展示のご紹介」

ABC2014Winter実行委員長 嶋です。

ABC2014Winterの開催も明日に迫りました。多くの皆様に来場いただきたいと思っております。是非お誘いあわせの上、ご来場ください。

事前の参加登録、絶賛受付中です!!

■企画展示の紹介

●【特別企画 VR部屋 -VRアプリハンズオン・デモ展示-】

https://abc.android-group.jp/2014w/conference/#anc_room9
日本Androidの会10月定例会でも行いましたVR企画がABCの企画展示になって再登場です。自作するようなゴーグルを顔にかけて、3D映像でVRの世界を体感できます。そしてアプリをハンズオン形式で制作する講義も開催します。詳細はこちらを参照願います。(枠に余裕があれば当日飛び入りで問題ございません)
https://atnd.org/events/60117

●【特別企画 ドローンの世界に触れてみよう】

https://abc.android-group.jp/2014w/conference/#anc_room11
ドローンとは無人飛行機の事。最近は4つの羽を持ち、空中を無人飛行を行い、スマートフォンから操作できるラジコンが話題です。最近はDronecodeというLinuxのオープンソースが進行しているという情報もあります。当日はネットを張った部屋でドローンを実際に飛ばしてみます。本物を見たことない人は是非お立ち寄りください。

●【特別企画 RAD Studioで簡単Androidアプリ作成】

https://abc.android-group.jp/2014w/conference/#anc_room10
AndroidでAIBOを動かしてみませんか?
RAD Studioという開発環境を使い、ほぼコードを書かずにAndroid用3次元レースゲームを作成します。開発環境はこちらで用意をしますので、ご自身のAndroid携帯をもって来て下さい。その場でインストールして遊べます。
また、東海大学情報数理学科で作成したアプリや Kinect用プログラムの展示もおこないます。さあ、AndroidでAIBOを動かしてみよう!

●【特別企画 TechInstitute!~輝く1期生~ -取組紹介・資料展示-】

https://abc.android-group.jp/2014w/conference/#anc_room12
アプリ開発者を育てるプログラミングスクール「Tech Instituteは、日本Androidの会の運営メンバーも、教材作成や講師として多数参画しました。こちらの卒業第一期生が企画する特別展示です。このあとCreativeCommonで公開予定の、27章に及ぶAndroidアプリ開発の日本語教材の展示や、ニコファーレでのハッカソン表彰の映像、そして、卒業生が開発したアプリのプレゼンテーションが行われます。次世代のITを担う世代が活躍します。
http://techinstitute.jp/

※「企画展示」とは…
Webページの「カンファレンス」タブを選択すると、いつもは見慣れない企画展示なる項目が一番下に出てきます。今回からの新しい試みです。是非ご来訪ください。

実行委員長のカンファレンストピック2

実行委員長の嶋です。
今回のABC2014Winterのカンファレンスですがまさに「次世代へつながるAndroid」を体現したセッションが集まったと自負しています。
これ間違いなく楽しい。

皆様に【どうしても】紹介したいセッションをピックアップさせて、私の私感で勝手に紹介させていただきます!

■ 情報通信政策の最新動向が直接聞ける! 谷脇さん講演(ABC皆勤賞!)

日本の政策を直接聞ける機会も貴重です。
実は、ご登壇頂いている谷脇さんはABC第2回から皆勤賞なのです。
きっと今回も内容だく!

情報通信政策の最新動向
内閣審議官・内閣官房情報セキュリティセンター副センター長  谷脇康彦
10:40~ 基調特別招待講演トラック
https://abc.android-group.jp/2014w/conference/keynote/#anc_sess1

■ウェアラブルといえば、この先生

ウェアラブルの先生と言えば、とても著名な塚本先生。
前回のABCにに引き続き再び登壇いただけることとなりました!! 楽しみです。

ウェアラブルコンピューティングとAndroidの未来
神戸大学大学院 教授 塚本 昌彦
11:50~ 基調特別招待講演トラック
https://abc.android-group.jp/2014w/conference/keynote/#anc_sess1

■ちょっとニヤリとするセッション「遠藤諭さん × 木暮祐一さん」

ケータイ業界を昔から知り尽くすお二人のトークが期待できます。
きっとお二人のお名前を見て「ニヤリ」としてしまった方もいらっしゃるはず。
ここから繰り出す「裏読み」と「予測」が期待もの。

歴史は繰り返す+トレンド裏読みで2015年のモバイルを予測する
角川アスキー総合研究所  遠藤諭
青森公立大学准教授  木暮祐一
17:10~ 基調特別招待講演トラック
https://abc.android-group.jp/2014w/conference/keynote/#anc_sess6

■マイクロソフトさんが「Microsoft♥Android」と仰られました!

♥Androidは、Love Androidと読んでよろしいのでしょうか。<3
やっぱり主語はマイクロソフトさんですよね。きっと。
これはドキドキします。

Microsoft♥Android
マイクロソフト ディベロップメント株式会社 代表取締役 社長
兼 日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 最高技術責任者
加治佐 俊一
11:30~ 基調特別招待講演トラック
https://abc.android-group.jp/2014w/conference/keynote/#anc_sess1

■当会古参の福祉部も、継続して活動を行っています!

福祉部は日本Androidの会の中でも古参の「部」です。
これまでの取り組みと、最近加わって頂いた釜江先生の取り組みと、提言を紹介させていただきます。

福祉部活動内容の紹介
東京大学、スタンフォード大学名誉教授 釜江 常好
TM研究所 フリーランス 武藤繁夫
17:10~ LT/コミュニティー
https://abc.android-group.jp/2014w/conference/lt/#anc_sess14

実行委員長のカンファレンストピック1

実行委員長の嶋です。

今回のABC2014Winterのカンファレンスですがまさに「次世代へつながるAndroid」を体現したセッションが集まったと自負しています。

これ間違いなく楽しい。

皆様に【どうしても】紹介したいセッションをピックアップさせて、私の私感で勝手に紹介させていただきます!

■Googleから直々にAndroidの登壇があります!

やはり本家のお話しを皆さん聞きたいですよね?

Androidの最新バージョン5.0と、ウェアラブルの開発技法を、なんと直接聞く事ができる、とても貴重な機会です。

Android 5.0 と Android Wear で広がる最新アプリ開発技法
グーグル株式会社 デベロッパーリレーションズ デベロッパーアドボケイト 松内 良介様
11:10~ 基調特別招待講演トラック
https://abc.android-group.jp/2014w/conference/keynote/#anc_sess1

■ブロックのような組み立てるスマートフォン、それがProject Ara

わが会の名誉会長の丸山先生に基調講演として話して頂くのが、このProject Araの話です。

様々なモジュールを組み合わせて、自分好みのスマートフォンを作り上げる計画をGoogleがしています。

しかもそのOSがAndroidとくれば、見逃すわけにはまいりません。

Project Araと新しいものづくりのエコシステム
特定非営利活動法人 日本Androidの会 名誉会長  丸山不二夫
10:10~ 基調特別招待講演トラック
https://abc.android-group.jp/2014w/conference/keynote/#anc_sess1

■Googleが拡げているIoTのプラットフォーム Nestを知っていますか?

Googleが宅内用のIoTプラットフォームとして、着々と進めているとも言われるNest Developer Progreamを知っていますか?

サーモスタットだけでないNestを、我ら日本Androidの会の佐々木さんが明かします。

Nestプラットフォーム徹底解析!
株式会社GClue 佐々木 陽
13:00~ 基調特別招待講演トラック
https://abc.android-group.jp/2014w/conference/keynote/#anc_sess2

■みんな大好きバーチャルグラス、みんな大好きハコスコおじさん

みんな大好きハコスコ。

今回は、この「ハコスコおじさん」こと藤井さんさん直々に登壇していただけることとなりました!

ダンボールで作るバーチャルグラスの先駆者のお話しを、とくと拝聴しましょう!

SRとハコスコ
理化学研究所脳科学総合研究センター適応知性研究チームチームリーダー
株式会社ハコスコ 代表取締役 藤井直敬
13:00~ 次世代次世代Androidトラック
https://abc.android-group.jp/2014w/conference/next/#anc_sess29

■Androidのビーコンを試しまくるフィールド環境を作って運用してみた!

AndroidでBluetooth LEを用いたビーコンを用いて、O2Oを実現するトライアル環境を作り出し、日本Androidの会として活動しているOBFT(Open Beacon Field Trial)が、その活動を露わにします!

発表者も当会の運営委員長と、関西支部長です。手前みそながらスゴイ。

下町商店街での世界初Beacon実験 ~Open Beacon Field Trialの取り組み~
石塚宏紀・杉本礼彦
13:55~ 次世代次世代Androidトラック
https://abc.android-group.jp/2014w/conference/next/#anc_sess30

■Physical Webを知らずしてビーコンを語ることなかれ

誤謬を恐れずに言うと「Google版 iBeacon?」かと思ったけど、正直私もよく解っていません。

モノとインターネットが会話する仕組みらしいです。

発表されてまだ2か月しか経っていないPhysical Webは、Bluetooth LEの技術を用いた話題のテーマ。

是非ここで聞いてください。

Physical Webやりませんか?
株式会社トーンコネクト kabayan
16:15~ 開発トラック
https://abc.android-group.jp/2014w/conference/dev/#anc_sess10

コンテンツ/ビジネストラック 注目講演各論

はい、またお会いしましたね!
カンファレンス(講演)トラック3、コンテンツ/ビジネストラックのリーダーを務めます水澤光仙です。
(最近放映の淀川長治氏の音声合成再現CM、よくできていますなぁ。
地上波テレビの映画番組できちっと解説できる映画評論家が、純粋な映画番組とともに日本国内では絶滅して久しいですが。)

今回はお約束通り、各論、コンテンツ/ビジネストラックの個々の講演プログラムから、私が気になるところをお伝えしましょう。

まず、「Android Studio 1.0 ライブコーディング」。
つい最近、正式版リリースとなったAndroidアプリ開発ツールが「Android Studio」です。

これまでのところ、Androidアプリを開発する場合、Eclipseを使うのが一般的でした。
Eclipseは総合開発ツールですから、Androidだけでなく、様々なOS・端末上のアプリケーションを開発できる汎用性が高い一方、機能が複雑になってしまっているのではという意見もあります。
また、マイクロソフト(日本マイクロソフト)では、同社の開発ツールVisual Studioの導入ハードルをより低くし、Android Emulatorを提供開始したほか、.netをLinuxなどのオープンソースでも実行できるように整備し、Androidを含むあらゆるOS・端末で実行できるようにする方針を進めています。
(この件については、基調講演/特別講演として「招待講演 Microsoft♥Android」、また、次世代Androidトラック「C++ と Visual Studio による Android 開発」で語られることでしょう。
パザールの日本マイクロソフトブースでも展示説明されることでしょう。)

そんな今、再び競争が激化しはじめ話題沸騰の開発ツール、どれが便利なのだろうか、そもそも新参者が初めて触れるのに使いやすいのはどれか、気になるところです。
本講演では、ライブコーディングデモンストレーションを交えて、「Android Studio」の特徴や、強力で便利な支援機能を、見て聞いて体感できます。
気になるところ、疑問がスッキリできることでしょう。

次に、「今一番アツい、スマホのマンガマーケッ卜と、漫画作家さんの輝く未来」。
スマートフォン・タブレット、電子書籍端末を含むデジタルコミックの話題。
日本では電子書籍元年云々と言われて久しいですが、普及度を考えると、今も世間的に「?」な感覚かもしれません。
文芸・マンガ問わず、電子書籍化することで、紙面印刷ベースでは不可能なことが可能になるのはもちろんのこと、制度面やビジネス面できちんと態勢が整っていれば、一気に日本を飛び出て国際展開も十分にできることでしょう。
本講演では、マンガの現場の第一線から、デジタルコミックの過去・現在・未来を熱く語っていただけるものと信じております。
Android開発者以上に、一般のAndroid利用者、それよりもマンガ・アニメーションの業界動向を知っておきたい人にオススメではないでしょうか。

最後に、コンテンツ/ビジネストラックではないのですが、私個人が一番気になる講演があります。
当初はコンテンツ/ビジネストラック割り当てでしたが、皆さんの注目度が高いため特別講演にグレードアップした、「動画×アプリ(Lobi×Unity)」。
このクリスマス、東証マザーズに新規上場予定の面白法人カヤック(株式会社カヤック)。
Lobiを中心に、上場後どういった戦略を展開していくのか、年明け開催の「1社だけの合同説明会」のヒントなど、カマコンバレーの「今」も垣間見られるのではないかと非常に気になって期待しております。
(私はファイナンシャルプランナーのはしくれであり、本来FPは個々の企業・銘柄についてどうのこうの詳らかするのはよろしくないのですが、今回は大目に見てやってください)

ということで、気になる講演をご紹介しました。
12/21(日)は、ABCの会場にぜひ足をお運びください。心からお待ちしております。
(なお我々スタッフは、職務でてんやわんやで、全講演終了までお構いできないのが心苦しいところです。
叱咤激励などは懇親会で個別に構ってやってください。)

コンテンツが先か? ビジネスが先か?

それとも、双方を織り込んでいくのか?
ニワトリとタマゴの議論みたいですが。

カンファレンス(講演)トラック3、コンテンツ/ビジネストラックのリーダーを務めます水澤光仙です。
本来の任務はこちらですが、事務局はじめスタッフのアシストを得て、広報の取りまとめで度々お目にかかっているはずです。

今回は、コンテンツ/ビジネストラックについて、全体概要をお伝えしましょう。

定義

まず、コンテンツとは、アプリ、WEB、音楽、動画、電子書籍などのデジタルデータ・サービスを指します。
つまり、ユーザー端末上で表示・再生・体験できる、ありとあらゆるものです。
ABC、日本Androidの会だから、「Android端末」上は優先されますが、その他のOS・端末も含まれます。
(なお、公官庁や団体によって、「コンテンツ」と「コンテント」との使用表記の違いが厳格にあると昔聞いたことがあります。余談ですが。)

他方、ビジネスですが、商売、業務になりますが、既存のもの、新規のもの、従来のアナログのもの、現在のデジタルのものなど、特段な区別はしません。

コンテンツ/ビジネストラック全体の狙い

このコンテンツとビジネスの二本柱をどう展開して盛り上げていくのか、というのがコンテンツ/ビジネストラックの全体のねらいと考えておりました。

  • コンテンツとビジネスを、それぞれ個別または両者融合で、どのように展開していくのか? 展開したのか?
  • PDS(Plan-Do-See)またはPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルをどのように展開していくか、展開したのか?
  • 過去、現在、未来、どういう状況であり、どういう状況にもって行きたいのか。
  • プロジェクトを進めていった中で遭遇した落とし穴は?
  • 今後、展開を検討中のアイディア、サービスは?
  • コンテンツ/ビジネスを研究している人への事例提供
  • 今後、コンテンツ/ビジネスへの新規参入・展開を検討している人へのアドバイス、導入ノウハウの情報提供

といったことを、最前線で活躍・奮闘中の第一人者である講演者の皆様方に大いに語っていただきたいなと思っております。

今回は一味違うんです!

(川平慈英氏、博多華丸氏のような言葉になってしまいました。でも、いいんです!)

しかしながら、既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、(短期間受付の)気になる講演の事前アンケートに沿ってスケジュールと講演会場の調整を断行しました。
これによって、これまでのABCで発生した、講演会場の収容人数をはるかに超えた聴講者が殺到し、参加者のよくない評価が増大するという、ニーズとの不一致、不幸な事態は避けらそうです。
が、逆に従来のABC以上に各トラックのカテゴリーやABCのテーマを超えた議論が展開されそうとも言えるのです。
(ABCで、これまでもこれからも続くであろう、パラドックスな課題です。
枠内に収まらないのは上等、いいじゃないか! それがイノベーション、創造だ! 成功事例も多いし、と私個人的には思います。)

コンテンツ/ビジネストラックでも、当初の計画と、調整後の計画を見比べると、その傾向が強くなった気がします。
が、これはチャンスです。

本トラックのスケジュールを眺めますと、まず、ゲーム系の内容が増えました。

ゲーム関連分野がやや少なかったので、バリエーションが豊かになるでしょう。
ゲーム関連分野のエンタテインメント精神、おもてなしの心、ユーザーを待たせないプログラム処理技法は、非ゲーム分野のコンテンツやビジネスにとって、消費者の関心を引きつけるために、魅力を向上するために、容易で印象的で快適な体験をもたらすために、必要なエッセンスになり得るでしょう。

また、開発系、デベロッパー系の内容も組み込まれました。

何事も、初めるときには、道具の準備、技術の習得が必要ですし、どうしたらいいか考えるところです。
最新かつ評価が広く定まっている道具・技術でコンテンツの製作に取りかかったほうが、修正やバージョンアップ、次の新たな展開まで視野を広げると、優位性が高くなるでしょう。
「コンテンツが先か? ビジネスが先か?」を論ずる前に、基盤となるところを知ることも重要でしょう。

ということで以上、コンテンツ/ビジネストラック全体概要についてお伝えいたしました。
次回は、コンテンツ/ビジネストラックの各プログラムの中で、気になるところ、注目したいところについてお伝えできればと思いますので、お楽しみに。

実行委員長より

お世話になっています。ABC2014 Winter 実行委員長の嶋です。

遅くなりましたが、日本Androidの会が主催となり、年に二回ほど開催しています、ABCことAndroid Bazaar and Conference開催のお知らせとご挨拶を、実行委員長からさせて頂きます。

【ABC 2014 Winter 東海大学高輪キャンパスで12/21開催】

ABCも今回で11回目の開催となります。前回は、秋葉原のクロスフィールド(ダイビル+UDX)という大規模な商用施設で開催させていただきました。
今回の「ABC 2014 Winter」は、再び舞台を大学に移し、東海大学高輪キャンパスで12月21日(日)に開催します。是非皆様、お誘いあわせの上ご来場ください。

今回のテーマは、本サイトでもすでに掲載させていただきましたが、「Android Link to Next Generation!  ~次なる世界を目指して」です。

11月にソースが公開された、Androidの最新バージョンである Lollipopの最大の驚きは、スマートフォン向けでなく、ウェアラブル、テレビ、車の汎用OSとなっている事です。Androidだけで、こららのデバイス全てを網羅するOSに生まれ変わっているのです。このOSはきっと次の世代を担うスマートデバイスの「次世代」、Next Generationの姿を見せてくれることでしょう。まさに、Androidの目指す次なる世界を、今ここで、体感できる場にABCはなると信じています。また、次世代の世界を創り出すのも、つぎの世代の開発者です。それもまた一つのNext Generationです。

さて、今回、新しい取り組みを取り入れました。それは、講演(カンファレンス)の事前投票を行い、人気の講演を広い会場に割り当てて、いつも満席で聞く事ができないあの人の講演を聞きやすくするというものです。短い期間の投票受付でしたが、集計に基づき講演のスケジュールと会場割り当ての調整を綿密におこないましたので、より多くの来場者の方に希望の講演をお届けできることと思います。事前投票にご協力いただきました皆さま、改めましてありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。また、当日お手伝いいただくスタッフも継続的に募集させていただいています。

他にも、メディアスポンサーや賛助いただける企業様も、引き続き募集させていただいています。何卒よろしくお願いします。

当日の皆様のお越しをお待ち申し上げます。

よろしければ以下の公式アカウントをフォローの上Twitterハッシュタグをご活用願えますでしょうか。
Twitterハッシュ #abc2014w
公式Twitter @androidgroup_jp

会場へのアクセスについて

会場へお越しの際は、できるだけ、電車・バスなどの公共交通機関をご利用ください。

会場の東海大学高輪キャンパスの駐車場・駐輪場は東海大学関係者専用であり、
会場周辺の駐車場・駐輪場は数が限られており、混雑が予想されるためです。

それでも、どうしても、自動車、バイク、自転車で行きたい場合は、
会場最寄駅の品川駅または白金高輪駅周辺にある駐車場・駐輪場に駐車・駐輪して、
東海大学高輪キャンパスにお越しいただくことになると思います。

そこで、周辺の(駐車台数の余裕が十分にありそうな)駐車場・駐輪場の情報をまとめました。

まず、自動車駐車場について、大規模で代表的なものを3箇所紹介します。

次に、バイク駐車場・自転車駐輪場について、代表的なものを5箇所紹介します。

  • 品川駅高輪口第二暫定自転車駐輪場 (品川駅高輪口側、SHINAGAWA GOOS前のバス停ロータリー側)
    http://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/chushajo/chushajo/shinagawa-takanawa-02.html

    • 自転車……2時間まで無料、その後8時間毎100円
    • 原付(排気量50cc以下)……2時間まで無料、その後8時間毎200円
  • エコステーション21京急品川駅前駐輪場 (品川駅高輪口側、SHINAGAWA GOOSと品川税務署の間)
    http://sasp.mapion.co.jp/b/tpark3/info/551/

    • 自転車(リンク先はバイク駐車場検索のため記載なしですが、若干あり)……2時間まで無料、その後12時間毎100円
    • バイク……20時間毎400円
  • 品川駅港南口自転車等駐車場 (品川駅港南口前、地下)
    http://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/chushajo/chushajo/04.html

    • 自転車……1日(1回)150円
    • 原付(排気量50cc以下)……1日(1回)200円
  • 品川インターシティ二輪車駐車場 (品川駅港南口側、品川インターシティ南東角)
    http://sasp.mapion.co.jp/b/tpark3/info/41/

    • 自転車(リンク先はバイク駐車場検索のため記載なしですが、あります)……12時間毎100円
    • バイク……6時間毎100円

    ※ どちらも最初の2時間に限り無料

  • 白金高輪バイクイン (白金高輪駅直結、桜田通り高輪消防署前の入り口から地下)
    http://sasp.mapion.co.jp/b/tpark3/info/161/

    • バイク小型(排気量125cc以下)……8時間毎200円
    • バイク大型(排気量125cc超)……8時間毎300円

    ※ どちらも最初の1時間に限り無料

いずれも、通常の休日では混雑していないのに、クリスマス直前の日曜日かつ年末という
時節柄の特殊事情で、長時間混雑・満車状態である場合があります。

なお、自動車、バイク、自転車の利用による、取り締まりや事故、盗難などについて、
主催者は一切責任を負いません。

また、昨今、飲酒運転の取り締まりと罰則が強化されています。
飲酒運転は「ダメ。ゼッタイ。」です。懇親会に参加される皆さまは特にご注意ください。